経済産業省ホームページより抜粋
(1)界面活性剤
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
アルキルグリコシド(0.1%以上)
アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)
塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)
純石けん分(脂肪酸カリウム(0.24%以上))【6月25日追加】
純石けん分(脂肪酸ナトリウム(0.22%以上))【6月25日追加】
(2)次亜塩素酸水(有効塩素濃度35ppm以上)【6月25日追加】
(ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを水に溶かしたものについては、有効塩素濃度100ppm以上)
※「次亜塩素酸水」は、従来から新型コロナウイルス対策として物品の消毒に使用することが推奨されている「次亜塩素酸ナトリウム」とは別のものです。
との事です。
⑴の成分は広く出回っている石けんやハンドソープ、食器洗剤に含まれていますので、アルコールを使わなくても手洗いで除菌できます。また「塩化ベンザルコニウム」はノンアルコールの「除菌シート」や、ノンアルコールの「ファブリーズ」にも配合されてます。注意点としては少しベタつきが残りますので、拭いた後「水拭き」すると良いかと思います。
⑵は無色無臭の消毒薬です。界面活性剤よりは価格が高いですが、最近では手に入りやすく、ベタつくこともなく扱いやすいです。
以上を踏まえ、何かご不明な点などあれば、LINE・メールにてお問合せ下さい。
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