しかし、過剰な刺激は髪に必要な表面の油分や毛髪内部のタンパク質を取り去ってしまう危険性もあります。
右の図→時間と共にキューティクルが損傷していき、毛髪内部のタンパク質が流出していきます。結果、髪の柔軟性が失われ硬くなっていく要因の1つになります
キューティクル損傷の原因
・ストレス
・紫外線
・濡れたまま放っておく
・無理なブラッシング
・乾燥
などがありますが、大きな原因の一つとなるのがシャンプーです。ここではシャンプー剤もそうですが、シャンプーの仕方が大事です。
〇乾いた状態でブラッシングする
〇予洗いをしっかりする(30秒~60秒)
〇シャンプ―剤を手のひら(理想は泡立てネット)でしっかり泡立てる
〇柔らかい泡を全体に付けてから、指の腹を使って優しく洗う
〇頭皮や髪をゴシゴシ洗わない
〇髪が絡んだ場合は強く引っ張らず、優しくほどく
髪のコンディションを保つためには、「何かを足す」というケアよりは、「今あるものや髪から分泌される脂質(艶の元)をいかに髪の中に留めるか」が大切です。
どんな良いシャンプーでも、シャンプー剤は髪に少なからずダメージを与えます。また、強い刺激を与えると、頭皮の損傷が起きたり、キューティクルや髪の中のタンパク質が外に流れ出てしまいますので気をつけてくださいね。
特にオリジナルの「anneau shampoo」は泡が立ちにくいですが、毛髪内部のタンパク質をたくさん補給してくれるシャンプーとなっています。
千種 今池 仲田 個室 マンツーマン 貸切 美容室 子連れ ショートカット くせ毛
anneau hair(アノーヘアー) 松尾 渉
464-0074 愛知県 名古屋市千種区 仲田2-8-7 第2メゾン吾妻1F
TEL:050-5242-2126
E-mail : w.matsuo@outlook.jp
LINE : @pow3931a
0コメント